日広建設ってどんな事をしているの?⑤
皆様こんにちは!
先日、スマホを落として画面がバキバキに割れました......📱😫
ちゃんとケースを付けないとだめですね。
修理ではなく買い替えようと思って現在機種選び中です。
さて、日広建設お仕事大解剖シリーズ第5弾です!
大分細かく紹介しているので、まだまだ続きます。
お時間あれば、お付き合いくださいませ😊
おさらい
前回からマンション工事の流れを紹介しています。
建設地にマンションの位置を出したり、地中の強化をする山留工事について紹介しました。
前回の記事はこちら → 「日広建設ってどんなことをしているの?④」
今回はその続き、「杭工事」について紹介したいと思います。
基礎工事③杭工事
杭工事とは、建物を支えるための円柱状の柱(杭)を地中深くに打ち込む工事の事です。
杭には材料や建物の支え方、杭を打設する方法様々な種類があり、大きく分けて4つの面から種類を絞ることが出来ます。
以上4つの面を考慮して工法を検討していきます。
今回は日広建設で建設する事の多い杭施工方法を紹介します。
①既製杭工法…元々工場で作られた杭(主に鋼管製)を決めた場所に打つ工法のこと
杭となる鋼管の先端に羽根をつけて回転させ土にねじ込み埋め込んでいきます。
②場所打ち杭工法…現場に穴を掘り、コンクリートと鉄筋を使ってその場で杭を造りながら打つ、現場造成杭とも言います
(左から右に向かって、掘削→鉄筋入れ→コンクリート打設の順番で工事が進みます)
先程紹介した通り建設現場内でコンクリートと鉄筋を使い、杭そのものを造る工法です。建設地に余裕がない時は杭の大きさに合わせて工場で鉄筋を組み、それを現場に掘った穴に埋めコンクリートと一体化させて強度を出します。
基礎工事④掘削工事
設計図書で決められた深さまで重機を使って掘り下げていきます。
この時に山留工事で埋め込んだ鋼材に板を渡らせ、土が崩れて来るのを防ぎます。山留工事はここで役に立つわけですね。
掘削が完了したら平らにならし、「捨てコンクリート」と呼ばれるコンクリートを流し込み、平らにします。
この捨てコンクリートには、地面を平らにするだけでなく重要な役割があります。
それは......次回にとっておきます~!!