第6回 ビブリオカードコンテスト結果発表

皆様こんにちは☺
間もなくハロウィンですね🎃

皆様はどんなハロウィンを過ごしますか?
ハロウィンイベントも増えてきているので、
思い思い、楽しく過ごせるといいですね!




第6回ビブリオカードコンテスト結果発表✨

今年も7月から8月にかけて募集をした「ビブリオカードコンテスト」。
今回も沢山の応募をいただき、誠にありがとうございます。
審査が終了しましたので、結果を発表していきたいと思います☺




優秀賞

優秀賞 相模原市立鹿島台小学校3年生
『コーヒーを飲んで学校を建てよう: キリマンジャロ・フェアトレードの村をたずねる』
文・絵:ふしはらのじこ、監修:辻村英之


著者である絵本作家のふしはらのじこさんが、アフリカ・タンザニアのコーヒー栽培をする村でフェアトレードに取り組む辻村英之さんを追いかけたドキュメンタリー絵本です。

実際のコーヒーを入れている麻袋やコーヒー豆を貼り付けて、コーヒー栽培が子供の成長にどのような影響を与えるのかがカラフルに表現されています。









金賞

金賞 相模原市立谷口小学校6年生
『10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方』
著:石原健次、イラスト:矢部太郎


誰もが知っている物語を違った視点から見てみたらどうなるか、『大家さんと僕』の矢部太郎さんがイラストを描いているので、親近感があって読みやすいかもしれませんね。
それぞれの有名作品を新しい視点で見る事で、自分自身の事を振り返るきっかけになるかも?🤔







銀賞

銀賞 相模原市立谷口台小学校6年生
『この世界を知るための大事な質問 写真とデータが語るものがたり』
著:野澤 亘伸


世界の紛争地やスラムにおける貧困、教育、児童労働、紛争、人身売買などの問題を写真から紐解き、質問形式で子供にも大人にもわかりやすく解説されています。
実際の現地写真がよりインパクトを与える一冊です。
「過酷な状況でも生きる人の力強さを感じました」と紹介していて、自分が置かれている環境について考える事ができそうです。










今回は物語だけでなく、ドキュメンタリーやSDGsに関連する図書の応募も多く、
私たちも大変勉強になりました。

次回も私たちには新しい発見が、
皆様には「本が好き」「本を読むことは楽しい」という気付きが
あれば嬉しいです。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
次回もお楽しみに☺!