日広建設ってどんな事しているの?⑩
前回で躯体工事はあらかた終了しました!
ようやく構造体が出来上がり、これからは室内の仕上げ工事 = 内装工事について紹介していきます。
分かりやすく、簡潔に、スマートに紹介していきたいと思います。
おさらい
前回で躯体工事が完了という事で、このような感じの建物が出来上がっています。
(1枚目は電気配線工事完了後、2枚目は電気配線工事+墨出し完了後の写真です)
前回は墨出しまでを紹介しましたね。
(前回の記事はこちら → 「日広建設ってどんな事をしているの?⑨」)
墨出し以降の内装工事の流れは以下の通りです
墨出し → 金属建具工事 → 給水・排水・ガス工事 → 断熱工事 → UB工事
→ 間仕切り工事 → 床組工事 → 仕上げ工事 → 機器取付工事
内装工事①金属建具工事
金属製建具とはアルミサッシやスチール製ドア・門扉の事を指します。
まずはあらかじめ開けておいたコンクリート開口部にサッシを取り付けます。
窓や玄関ドアにサッシをはめこみ、溶接で固定し、接合箇所のまわりをモルタルで埋めていきます。
内装工事②給水・排水・ガス工事
次に給水管・排水管・ガス管・換気ダクトの配管をしていきます。
平面プランで決められているキッチン・便所・洗面・洗濯機などの場所に正確に配管がされていきます。
漏水事故があると大変なことになりますので、十分に注意をして確実な施工が必要です。
慣れてくると配管がどう集まっているかだけでキッチンやお風呂の位置が分かるそうです💡
内装工事③断熱工事
サッシが取り付けられたら、断熱工事を行います。
断熱工事を行う事で、熱の伝導や対流・放射を防ぎます。
室内の温熱環境を整える事で冷暖房効率を高め、室内の結露を防ぐ事ができます。
弊社では発泡ウレタンを吹付します。
内装工事④UB工事
さて皆さん、「UB」とは何だと思いますか?
答えは「ユニットバス」です!
ユニットバスとは浴室の壁や床・天井・浴槽といったパーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立て完成させる浴室の事です。
(システムバスとも呼ばれているそうですが、ここではユニットバスで紹介していきます)
各現場で職人さんの手によって組み立てられていきます。
サッシやUBは、どちらも大きさがあるものなので、室内に障害物となるものがない状態のうちに設置していきます。
内装工事の様子はこちらでも詳しく見れます!ぜひ見てみて下さい👷
今回はここまで💡