日広建設ってどんな事しているの?⑪
おさらい
前回は墨出し~UB工事まで紹介しました。
(前回の記事はこちら → 「日広建設ってどんな事をしているの?⑩」)
今回は「間仕切り工事」からスタートします!
内装工事の流れ
墨出し → 金属建具工事 → 給水・排水・ガス工事 → 断熱工事 → UB工事
→ 間仕切り工事 → 床組工事 → 仕上げ工事 ・ 機器取付工事
内装工事⑤間仕切り工事
間仕切りとは「部屋と部屋を仕切る事」です。
間仕切りには
住戸ごとに区切る「乾式間仕切り」(101号室、102号室.....) と
住戸内を用途別で区切る(キッチン・浴室など...)
の2つの目的があります。
墨出しされた位置に合わせてLGSを配置していきます。
配管にぶつからない様にしたり、墨出しの位置通りに配置されているか、職人さんと一緒に確認しながら作業を進めます。
その後、LGSに合わせて石膏ボードを配置していきます。
石膏ボードを配置後、天井や床などの下地を木材で作る「造作工事」を行い次の工事の準備をします。
例えば床には配管が通っていて、むき出しのままでは住戸の床としては使えません。
そこで配管の上に床(フローリング)を設置できるように、木片で支え(際根太)を作ります。
この造作工事は、床を張れるようにするだけでなく、
コンクリートと床の間に空間を作ることで住戸内の保温効果や防音効果を高めてくれます。
とっても大切な機能ですね✨
内装工事⑥置床工事・床組工事
造作工事後、床板(パーティクルボード)を敷き詰めていきます。
床板の下にはゴムの付いた下地部材をいくつも配置し、際根太とともに床板を支えます。
また、ゴムが付いている事によって遮音効果があります!
内装工事⑦GL工事・ボード工事
「GLボンド」という強力なボンドやビスを使い、石膏ボードをLGSに沿って配置していきます。
ついに室内の壁ができました✨
ボードを設置後、ボード同士のつなぎ目等の凹凸を無くすためにパテで平にします。
置床から見てみると......
なんとなく部屋の様相になってきましたね!👷
内装工事⑧:機器取付工事
ボード工事と並行して室内の設備機器を取り付けていきます。
あらかじめ完成されているものを取り付けていきますが、特に大きいキッチンや家具はこのタイミングで、
洗面やトイレ等はクロス工事後に設置していきます。
内装工事⑨仕上げ工事:クロス工事
クロスを貼っていきます。
ワンルーム部分の一部のクロスに色や柄を付ける事が多いです。
これを「アクセントクロス」と言います。
部屋の中でアクセントとなるので華やかになります✨
また、アクセントクロスやフローリングの色によって部屋の雰囲気がガラッと変わるので
お部屋選びの1つのポイントとなります☺
インテリア選びも楽しくなりそうですね!🥳
内装工事⑩仕上げ工事:フローリング工事
フローリングを張っていきます。
フローリングの断面には凹凸があり、それぞれを組み合わせていきます。
詳しくは「現場監督の1日 ~ 内装編 ~」にも掲載されています✨
合わせて見てみてください!👷
パテの後から見てみると....
電気が付くようになったり(受電)、扉をつけたりしていきます。
すっかり見慣れた部屋になりました✨
こうして内装工事が完了となります👷
長丁場お疲れ様でした~!
この内装工事と並行して他にもいろいろな工事が進んでいます!
今回紹介した流れも一例となります。(それゆえどういう順番でブログに書くか難しい....)
また次回☺
「どんな人が働いているの?🤔」
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